【生活費を半分に】生活の縮小のための「欲求のミニマル化」

 

昨年10月以降、「生活費を半分にする」という目標を設定したものの、ここ最近は派遣の仕事を開始して以前よりも忙しくなったこともあり、節約について考えることをサボり気味でした。

それでも、今のところは昨年よりも少ない生活費で生活することができています。

食費はなかなか思うように削れていない部分もありますが、服や本などの欲しいものを買うための「買い物費」に関しては、昨年の平均の50~60%くらいの金額におさめることができています(あくまでも、今のところは!)

 

【生活費を半分に】2018年の「買い物費」を削減する

 

昨年の自分と比較して明確な違いを説明することはむずかしいのですが、「以前よりも、自分の欲求を自分の意志でコントロールできるようになったのではないか」という自信が、ほんのわずかながらついた気がします。

 

 

3大欲求以外の膨大な欲求について

 

生きていくうえで生じる様々な「欲」について、以前の自分はあまりに無自覚だったように思います。

現代人には、生まれたときから備わっている「食欲」や「睡眠欲」以外にも、もっと多種多様な欲があります。

 

  • 自由に使えるお金がたくさん欲しい「お金欲」
  • 素敵な服を着たい「ファッション欲」
  • 素敵なレストランで美味しいものを食べたい「外食欲」
  • 甘いものが食べたい、お酒が飲みたい、といった「嗜好品欲」
  • 最先端の電子機器を使いたい「ガジェット欲」
  • とにかくインスタ映えしたい「インスタ欲」
  • 自分の身体を動かさずに快適に移動したい「自動車欲」
  • 家族や友人と交流したい「コミュニケーション欲」
  • いろんな場所に行ってみたい「旅欲」
  • 読書などの情報収集にまつわる「インプット欲」
  • 文章などで自分を表現したい「アウトプット欲」

 

ぱっと思いつくものを挙げてみましたが、もちろんこれ以外にも「こういうことがしたい」「こんなものが欲しい」という人間の欲求には限りがありません。

私たちは、このような直接生命にかかわるようなことはないけれど、生活するうえで自然発生するさまざまな欲求に突き動かされるまま、「欲求を満たすためにお金を払う」ということをしているのではないでしょうか。
しかも、かなり無意識的に。

 

 

「欲求がある」からといって、それを「本当にやりたい」かというと、必ずしもそうではない

 

でもその欲求って、本当に自分がしたくてしていることだろうか?と考えた時に、必ずしも「本当に心の底からやりたくてやりたくて仕方ないから、やっている」と言えるものばかりではありません。

なんとなくないと不安だから、不快だから、そうしなければいけないような気がするから……という、ぼんやりとした理由で、惰性的にお金を払っていたものもあるように思います。

 

たとえば、上に列挙したようなものの中で、私にとって「この分野にはお金を使いたい」と思えるような部分は、「インプット欲」、つまり本やゲーム、映画やアニメなどなど……に関わるものです。

服を買うより、美味しいものを食べるより、「じっくり本を読んだりゲームに没頭したりする時間を買いたい」、という気持ちがいちばん強くあります。
(次点で「旅欲」が強いかなと思うのですが、最近はあまりの寒さで引きこもり気味になっています。笑)

そして、それ以外の分野のものは、「まああれば快適だけど、なかったからってすごく困るようなものではないな……」と思うものの方が多い気がします。
なにがなんでも、誰に止められてもそれをやりたいかというと、そこまでの情熱は持てないかな、ぐらいの欲求レベルです。

 

 

「本当にやりたいこと」以外の欲求は、コントロールできる

 

「たとえ毎日の食費を削ったとしても、○○がどうしても欲しい!」と思うものができたとき、それを意志の力でコントロールすることは、かなりむずかしいことのように思います。

食欲や睡眠欲にまで達するレベルの「自分にとって必要不可欠な欲求」は、そう簡単に抑えることができないし、また、それを買うことで破産してしまうようなものでもないのであれば、ある程度そこに予算をかけてもいいのだと思います。
それが人生の楽しみにも生きがいにもなるし、自分の生活をもっと豊かにしてくれるものでもあるからです。

 

逆に、たとえば甘いものが食べたい、煙草が吸いたいと思った時、それが「本当にやりたいこと」ではないのだとしたら、その欲求をコントロールすることは可能です。

重要なのは「実はそこまで強烈には欲していない」と気付くことで、自分にとっての「重要なもの」の優先順位を明確にしておくことで、些末な欲求に「待った!」をかけることができるようになります。

そのものを既に習慣的に摂取して中毒化してしまっていると、その欲求を手放すのに時間はかかるかもしれませんが、とはいえあまりになにかに依存しすぎるというのもそれはそれで危険なので、「欲求コントロール」の訓練はしておいても損はないのではないかなぁ~、と思います。

 

 

そういうかんじで、私の最近の関心事はこのような「欲求コントロール」「欲求のミニマル化」にまつわることです。

習慣化しているコーヒーやおやつにかかる費用や、通勤に使う車のガソリン代、光熱費、被服費などをゆるゆると減らしていきたいなぁともくろんでいます。

 

もし完全にやめることはできなくても、そのものにかかるお金を意識的に減らしていくということは充分に可能です。

ひとつひとつは微々たる金額でも、つもりつもれば「生活費を半分に」できるくらいの金額になればいいなぁ……などと期待しつつ、自分の欲求を見つめなおしていきたいと思います。

 

 

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