「ウィッシュリスト」で衝動買いをやめられた話

私はウィッシュリスト(欲しいものリスト)を2ヶ所に持っています。
Amazonと、手書きの手帳の二つです。

使い方はいたって普通で、「欲しいな~」と思ったものを、思った瞬間にばんばん追加していくだけ。

 

Amazonに登録のあるもの(本やゲーム、気になっている日用品など)はAmazonで。
登録のないもの(服や、特定のこの商品!という目当てのものがないもの)は手帳で。
買えるもの別に「欲しいもの管理」をしています。

これが意外に節約の役に立っているように感じたので、活用法をメモしておきたいと思います。

 

 

Amazonのウィッシュリストを使って「欲しいものの優先順位」を見える化

 

Amazonのウィッシュリストは、欲しい商品のページの「ほしいものリストに追加する」をクリックするだけで簡単に追加ができるのでとても重宝しています。

 

(リアルに欲しい本)

 

一度追加してしまえば欲しいものが一覧でリスト化され、新品の値段から中古品での最安値まで確認できてとても便利。

 

(リアルに欲しい本たち)

 

一度本屋で見かけただけでは「欲しいな」と思ったこと自体忘れてしまいそうな本でも、ウィッシュリストで管理しておけば忘れてしまうこともありません。

中古品で購入すれば本屋さんで買うよりも格段に安く手に入れることができるという利点もあります。

 

ウィッシュリストに欲しいものを追加することの一番の利点は、そのウィッシュリストを眺めているだけで、優先順位がなんとなく見える化されることです。

ウィッシュリストに並んだ商品を眺めながら「今、読みたい本を1冊だけ買うとしたらどれを選ぶかな」と考えていると、「今はこの本よりこの本の方が読みたい気分だな」と、必然的に欲しいものの優先順位を判定するようになります。

 

そこからその優先度の高い本をうっかりポチってしまうかどうかはまた別の話なのですが笑、重要なのは、どんなに「欲しい」と思ったものでも、他にもっと欲しいものが現れると、「欲しい度」が低下して「欲しいものランキング」からランクダウンしていくということ。

ウィッシュリストに追加した時にはあんなに「欲しい!」と思っていたものでも、時間を置いてみると気分が変わってそこまで魅力的に感じられなくなったり、「今の自分に本当に必要なものか?」という判断を冷静に下せるようになっていたりします。

 

ウィッシュリストがない状態で「欲しいもの」に出会ってしまった時には、なかなかこの判断がつきません。

他にもっと欲しいもの、必要なものがあるはずなのに、そのものと1対1で向き合っている状態では「これ、欲しいな」以外のことが考えられなくなり、相対的な評価が下せなくなるのです。

熱が冷めてしまったら実はいらなかったということに気付けるものも、買ってしまえば時すでに遅し……。

 

なので、私はどんなに欲しい!と思ったものでも、とりあえずウィッシュリストに追加して熱が冷めるのを待つことにしています。

ウィッシュリストさえあれば後で見返して、本当に欲しいと思ったらそのタイミングでポチっと買うことができる(しかも中古品で安く買える)と思うと、安心して衝動買いを回避することができます。

 

 

ウィッシュリストに追加するだけで、なんとなく「買った気」になれる

 

また「買う」というアクションの手前に「ほしいものリストに追加する」というワンクッションを置くことで、なんとなく「買ったような気になれる」というのも、ウィッシュリストの利点のひとつです。

 

衝動買いをしたい時って、本当にそのものが欲しいというよりも、とにかく「なにかを買う」という行為がしたい、なんでもいいからなにかをゲットせずにはいられないという欲求に突き動かされていることが多いように思います。

そういう時にはとにかくちょっとでも「欲しいな」と思うものを「ほしいものリストに追加」しまくると、ちょっとしたストレス解消になって、なんならちょっと「買ったような気」になれます。

 

この「買ったような気になれる」というのはネットショッピングならではの感覚で、実際に「買う」「ポチる」のと、「ほしいものリストに追加する」のと、「リンクをクリックする」というアクションとしてはほとんど変わらないんですよね。

実際にものが届くか届かないかの違いで、「今、欲しいものに対してなんらかのアプローチをする」という意味ではどちらも同じことです。

なんでもいいからなにかアクションをしたいと思ったら、そのものを買ってお金を使ってしまうよりも、「ほしいものリストに追加する」をクリックしまくって欲求を発散させるというのもひとつの手ではないかと思います。

「ほしいものリストに追加する」をクリックするだけならお金は一切かからないですし。

 

Amazonは本に限らず雑貨や食品、家電製品などさまざまな分野の商品が網羅されているので、「欲しい!と思ったらウィッシュリスト作戦」はほとんどのものに対応できます。

 

 

手書きのウィッシュリストの使い方

 

  • Amazonに商品の登録がない
  • 「このブランドのこのスカートじゃないとダメ!」というお目当てのものはないけど、とにかくフレアーで膝丈の黒のスカートが欲しい
  • ネット通販じゃなくて、実際に手にとって買うかどうかを決めたい

などという時のために、手帳に手書きのウィッシュリストを作って活用しています。

 

やり方としては、

  1. はじめに、付箋に欲しいものやその特徴を、具体的に書く
  2. 手帳の一番後ろのページに貼る
  3. お目当てのものが手に入ったらその付箋を捨てる
  4. やっぱりいらないかも……と思った時も捨てる

という手順で運用しています。

重要なのはこの①で、「付箋で欲しいものとして登録してないもの」=「ウィッシュリストにないもの」に関しては絶対に買わない!!と決めています。

 

トイレットペーパーが切れたとか、喉が渇いたから飲み物がほしいとかいうことならいちいち付箋に書いて管理したりしません。

でも、前述したような黒のスカートとか、ちょっと寒いときに羽織るものが欲しいとかなら「今すぐにどうしても必要!」というわけではないことが多いはずです。

手書きウィッシュリストはそういう「早急に必要なわけではない、でもどうしても欲しい、できるなら今後ずっと使えるお気に入りになるものが買いたい」というもののために使っています。

日常の買い物の際にはそのリストにしたがって、できるだけ条件に合致する好みのものを探し、本当に納得できるものだけ買うようにしています。

 

なので、ウィッシュリストにはないけど「欲しい」と感じたもの=どうしても必要だったり、ずっと欲しいと思っていたものではないもの=「衝動買い」という判断ができます。

例えば、服屋さんで好みのワンピースを見つけてビビビときたとしても、ウィッシュリストに登録されていないのであれば「本当に必要なもの」とは言えないはずです。

ウィッシュリストの内容を思い出して、「あ、今、衝動買いしようとしていたな」と思えるだけでも、無駄遣いの抑止力になると思います。

 

 

探しているうちに「ほしい欲」が収まることもある

 

これもAmazonのウィッシュリストと同様で、リストに従ってああでもないこうでもないと探しまわっているうちに「よく考えたらこれ、本当に必要か?」「もう『ちょっとした羽織りもの』とかいう季節じゃなくない?」「今持ってるあのスカートでよくない?」となることも多々あります。

そうなったらしめたもので、さっさとウィッシュリストから除外してしまいます。

今あるものを活用できたり無駄遣いをしなくても済んだりするので、ダイレクトに節約につながります。

 

付箋を捨てた後でまたそのものが必要だと感じたら、その時にあらためて登録しなおして、そこからまた探しまわればいいものに出会えることもあるかもしれない……と思えば、あっさりと「ほしい欲」を手放すことができます。

大事なのは、欲しいものに対して絶対に妥協しないことです。

ウィッシュリストに登録したものに関して、すべて「まあ、これでいいか」レベルのものに妥協してお金を使いまくっていては、あまり意味がないと思うためです。

そのようにして買ったものは、かなりの確率で断捨離の餌食になることを経験で学んだので……笑

 

 

以上、私が活用しているウィッシュリストの使い方でした。

Amazon様は本当に最高のものを開発してくれたなぁ~と感謝するばかりでございます。

 

 

広告