手持ちの服はとことんまで必要最低限を極めたい派です。
以前から「これはがんばればワンシーズン10着ぐらいまで絞れるのでは……?」とは思っていたのですが、そろそろ本腰を入れて、「ワードローブの最小化」に着手していきたいと考えています!
(なぜなら最近になって「フランス人は10着しか服を持たない」を読んだから!)
理想のクローゼットの中身は、最高にお気に入りの、一軍の服だけがぎゅぎゅっと濃縮された状態。
手持ちの服を「10着までしか持たない!」と固定することで、ワードローブの「お気に入り率」は否が応でも高まるし、選択肢を減らすことができて毎朝コーディネイトに悩む必要もなくなります。
更には、その10着をババっとかき集めれば、いつでも・何日間でも長旅に出られる……というのも、少ないワードローブの利点ですね。
【ワードローブを10着に】自分ルール
- 対象は2018年春・夏の「アウター・トップス・ボトムス」(春はすでに終わりかけていますが……)
- 仕事着(ON)・ふだん着(OFF)、あわせて10着
- 下着、肌着(ブラトップ含む)、靴下、部屋着(寝間着?)は除外
【ワードローブを10着に】するうえで重要と思われるポイント
一買一捨
なにを差し置いても、「ひとつ買ったら、ひとつ手放す」ということを徹底しなければ、ワードローブの最小化は到底実現できません。
基本は手持ちの服がくたびれてきたら新しい服を買って、くたびれた服はすぐに手放すというサイクルになります。
場合によっては「トップスを購入して、ボトムスを手放す」のようなこともあるかもしれませんが、「10着」という基準はブレずにいきたいところ。
ON/OFF兼用で使えるものを買う
唯一の例外である【お気に入りのジーンズ】を除き、基本的には仕事着にもふだん着にも使える服で構成しています。
(ちなみに仕事は事務職なので、オフィスカジュアルです)
ワードローブを最小化したいというのも大前提としてあるのですが、それ以上に「これは仕事着、これはふだん着!」と役割が二分化されるのが性に合わないので、「ワードローブにON/OFFを設けない」という視点は大事にしたいと思います。
役割をわけすぎると、休日に着る服は1週間のうち2日しか着れないことになってもったいないし、平日に着る服はなんとなく愛着が薄く「まあ仕事着だし、これでいっか」というようなかんじになりますよね。
しかし、ワードローブを10着で構成するとなると、愛着の薄い服や出番の少ない服を組み込むような余裕はありません。
仕事着として問題なく着ていくことができるし、おなじものを休日に着たとしてもテンションが下がるようなこともなく、ご機嫌でいられるような服だけ持っていたいものです。
大事に着る
手持ちの服が少ないとどうしても洗濯のサイクルが早まるため、消耗がはげしくなることが予想されます。
春夏だと汗もかくし、アウターは別にしても、一日着たものは毎回洗濯をしたくなると思われます。
それでも、ちゃんとおしゃれ着洗い用の洗剤を使うとか、干し方に気を付けるだけでも多少は緩和されると思われるので、「お気に入りの服なのだから、大事に着る」ということに気を配っておきたいです。
また、服を買うときは「見るからに消耗が早そうな服」を避けるというのも、ひとつの手段かもしれません。
たとえばニット素材などはどうしてもくたびれるのが早いし、洗濯する時も気を遣うので、今後はあまり買わないようにしようかななどと考えています(まあ、これから夏なんですけど……)
以上をふまえた上での「現時点での10着」
アウター2着、トップス4着、ボトムス3着という構成です。
- ユニクロ ライトVネックカーディガン(ライトグレー)
- GU ノーカラージャケット(ベージュ)
- ユニクロ レーヨンエアリーブラウス(ネイビー)
- GU プリーツボトルネックT(黒)
- GU 布帛コンビT(白)
- GU 布帛コンビT(黒)
- ユニクロ ボーイフレンドフィットアンクルジーンズ
- ユニクロ ハイライズレギンスパンツ(黒)
- GU エアリーフレアロングスカート(オリーブ)
- GU エアリーフレアロングスカート(ベージュ)
(あいかわらずのユニクロ・GU率……)
(そして、黒い……)
上記の中にはすでにだいぶくたびれてきているものなどもあるので、理想的な代替品が見つかり次第購入して、少しずつ新陳代謝していくというスタイルでいきたいと思います。
「10着」という基準はしっかりと守りつつ、この夏を乗り切りたいところ!!