2018年上半期の「ひと月あたりの生活費」を計算して、考えたこと

 

2018年上半期の「ひと月あたりの生活費」

 

↑の記事では、2018年上半期の、ひと月あたりの平均生活費を算出しました。

結論として「現時点で、ひと月の生活費は、約10万円あれば充分足りる」ということがわかりましたが、目標としている「月6万円(BIや国民年金で「最低限必要」とされている生活費の金額)で暮らす」には、まだまだ遠く及びません。

月6万円までライフコストを下げるにはどうしたらいいのか??を考えた時に、思い至ったことがいくつかあったので、まとめておきます。

 

 

節約のために「欲しいものを我慢する」ということはしたくない

 

「なにをぬるいことを言っているんだ」と思われそうですが、欲しいものや読みたい本を買うこと、行きたいところに行くことを我慢してまで節約したいとは思っていません。

そんなことをしても毎日の生活の満足度が下がるだけでなにも楽しくないし、そうやって残したお金をいったいなにに使いたいのかも、よくわかりません。

老後の蓄え?をすればいいのかな?とも思うのですが、「今やりたいことをやらずに、老後になにをやるつもりなんだろう……」「一応、年金も毎月払ってるし、今生活費を下げておけば、最悪それだけでも充分暮らせるのでは?」などと考えると、モチベーションが上がらず……。

 

そんなことをするくらいなら今、欲しいものをちゃんと見極めたうえで買って、今を楽しく生きて、なおかつ1年後、2年後……も、楽しく暮らせる状態を維持できるようなシステムを構築したほうが、どう考えてもいい!
というのが、現時点でのスタンスです。

 

 

とはいえ、無駄遣いはなにがなんでも減らしたい!

 

欲しいものを我慢するよりも、「どうしても欲しいものは手に入れつつ、手元に残るお金も増やす手段」である、「無駄遣いをなくす」ということに力を注ぐことで、生活の満足度を維持しつつ貯金を増やすことができるのではないかと思います。

無駄遣いとは、「欲しくもないのに、惰性や衝動などによって、【ついつい】不要なものを買ってしまうこと」を指します。
それに対する出費を減らしたり、なくしたところで生活に悪影響は出ないもの、むしろなくしたほうが健康になれたり生活が充実するようなものだったら、当然、なくしたほうがいいに決まっています。

 

私の場合だと、なんとなくの外食費や、通勤に使うガソリン代、必要以上の交際費……などは積極的に減らしたいところです。

 

 

 

欲しいものの優先順位を明確にする

 

また、「どうしても欲しいもの」に関しても、「本当にどうしても欲しいのか?」を見極めることも重要です。
「どうしても欲しい」と思っているようでいて、実際は「いつの間にか思い込まされているだけ」「実は無駄遣いであることに気付けていないだけ」というパターンもありえます。

 

そのうえで、やはり欲しいと思うものには優先順位をつけて、

  • あらかじめ設定した予算内におさまるように、計画的に購入する
  • 先取り貯金やへそくりなどを駆使して、購入資金をコツコツ貯める

など、自分なりに工夫をしつつも「欲しいものは我慢せず買う」ようにすればいいのだと思います。

 

ポイントは、「欲しいものはある程度の期間、寝かすこと」。

寝かしても先延ばしにしても、欲しいものはいつまで経っても欲しいし、実はそこまで欲しいわけでもないかも……と思うようなものは、自然と忘れていくものです。

そうやって「本当にほしいかどうか」の見極めをすることで、無駄遣いを防ぐことも可能になります。

 

「ウィッシュリスト」で衝動買いをやめられた話

 

 

そもそも、「貯金しなきゃ」にこだわる必要はない気がしてきた

 

このズボラな私ですら、以前は「もしものときのために、貯金はしておかなきゃ」「老後のことも多少は考えておかなきゃ」……と思っていました。

「もし働けなくなったら……」「仕事をクビになったら……」という懸念から、転ばぬ先の杖としての「将来のマイナスを補うための貯金」をしているという人は、少なくないのかもしれません。

私の場合はというと、東京で働いていた頃は必死にがんばっているつもりでも思うように貯金が増えなかったり、ちょっと大きな買い物をして赤字がでたりすると猛烈に落ち込んだりしていました。

それは、なんというか、「毎月の貯金額に振り回されている状態」に陥っていたのではないかと思います。

 

でも、最近では、「貯金って、そんなしんどい思いをしてまでしなきゃいけないものかな??」という考えに徐々に変わってきています。

高知に移住して1年で手持ちの貯金をアッサリ使いきり、今年に入って本格的に派遣の仕事を再開しました。

以後は特に苦労などすることなく家計を黒字でおさめることができているし、なんなら、収入が減ったにもかかわらず、東京にいた頃よりも毎月の貯金額は増えています。

貯金額が増えた要因としては「東京に住んでいた頃より生活費が下がったから」のほぼ一点のみで、欲しいものを我慢したり、旅行にいくのを我慢したり、おなかが減っているのにごはんを我慢したり、などということは一切していません。

 

「貯金って、決死の思いでやればうまくいくというものでもないらしい」ということに気付き、貯金に対する気負いのようなものが少なくなったように思います。

 

 

「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」を読んで

 

おづまりこさんの「おひとりさまのゆたかな年収200万生活 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)活」に、

「ある程度お金を使わないと生活が楽しめない」
「キツキツにして早く貯めるよりゆっくり貯める方が続くかも。毎月2~3万円残せたら十分!」

という表現があるのを読んで、少し気持ちが軽くなったような気がしました。

 

確かに、「先月は5万貯めた、だけど今月は1万しか溜められなかった……」で6万円を貯めるより、毎月3万円ずつを着実に貯めていくほうが、なんというか、「ちゃんとコントロールできてる感」があります。笑

毎月計画的にお金を使って2~3万の黒字をコンスタントに・確実にだしていく、自分なりの方法さえ見つけておけば、「前月分の貯金不足をカバーするために、今月は多少無理をしてでも節約する」などということをしなくてもよくなります。

結果的にストレスフリーに貯蓄をすることができるし、もしかしたらトータルで見たときの貯金額も増えるのではないか……?と思います。

 

ちなみに「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」には「日常生活の楽しさ」のようなものが随所に盛り込まれていて、読んでいてすごく元気になれる一冊になっているので、また今度ちゃんと紹介します!

個人的には「朝だ!今日はシナモンロールがあるぞ!」と言ってベッドから起き上がるシーンが秀逸すぎて大好きです。

 

 

 

あまり気負わずにダウンシフト&貯蓄していきたい

 

もちろん、不要品を買い込んで家の中にものが溢れかえり、しかも貯金はできてない……というような状況は避けたいところですが、あまり深刻になりすぎず、あくまでも「今現在の生活を充分に楽しむこと」はいちばん大事にしていきたいところです。

生活の縮小をしたり、無駄遣いをカットしたり、お金をかけずに楽しめる趣味を見つけることで、「楽しく暮らしつつ、貯金もする」という一挙両得の暮らしを実現することもできます。

 

2018年下半期も、ゆるっとダウンシフトを楽しんでいきたいと思います!

 

 

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