【好きなもの100】家事

 

ひとり暮らしをしていた頃より、また同居人とふたり暮らしをはじめて「仕事と家事を両立」していた頃よりも、格段に家事を好きになっている自覚があります。

無職期間謳歌中のため時間に余裕があることが一番の理由ではあるのですが、家事を好きになれた理由としては、「その家事の、好きじゃない部分をごまかすのがうまくなったこと」も大きいような気がします。笑

 

 

ものの力を借りて、「その家事の、好きじゃない部分」をクリアする

 

例えば昔は、

  • 食器洗い
  • コンロやシンクなど台所周りの拭き掃除
  • 床の拭き掃除
  • トイレ掃除
  • お風呂掃除

 

これらのことはすべて「そこまで好きなわけじゃないけど、やらなきゃいけないから仕方なくやってること」でした。

しかし、去年、生まれてはじめて「ゴム手袋」を購入して、「好きなわけじゃない」原因として一番大きいのは、「手が汚れる・荒れること」だったのに気付きました。

 

【好きなもの100】マリーゴールド キッチングローブ

 

食器用洗剤は、どんなに手肌に優しい成分が配合されていたとしても、いくらかは手荒れします。

そもそも「汚れた食器を素手で触る」ということが思いのほかストレスになっていたことに、気付いてすらいませんでした。

 

「食器洗い=手が汚れるもの、荒れるものだ」という認識って、なんとなく身につけたいつも通りの家事をこなす生活においては、「イヤだからってどうしようもない、いたって普通のこと」だったんですよね。

でも、本当になんの気なしに「そういえば食器洗い用のゴム手袋っていろんなところで売られているけど、そんなにいいものなのかしら」と思いたち、購入して使ってみたところ、そういった食器洗いに対する認識が全く変わりました。

「手を汚さなくても食器って洗えるんだ」って、ばかみたいに思われるかもしれませんが、本当にカルチャーショックだったんです。笑

 

結果として、食器洗いは家事の中では「かなり好きな部類」に入ることになりました。
ゴム手袋さえあれば、いやな思いをしなくてもお皿を綺麗に洗えると思うと、食器洗いに対するハードルがすごく低くなったのです。

それに付随して、ゴム手袋を使うことで、食器洗い以外の手が汚れる家事のハードルもかなり低くなりました。

つまり、台所周りの拭き掃除やお風呂・トイレの掃除なども、ゴム手袋をしてしまえば「汚れに触るストレス」を最小化できるということに気付いたためです。

「そこまで好きなわけじゃないけど、やらなきゃいけないから仕方なくやってること」の「好きなわけじゃないところ」をクリアすることで、「好きなこと」に転化することができました。

 

 

使っているものを見直すことで「モヤッと感」を排除する

 

洗濯は、もともと炊事や掃除と比べると好きな家事でした。

でも、洗濯を完了するまでの過程ですごくモヤッとしていたのが、「洗濯物を干すためのハンガーがかわいくないし、ジャマ」ということでした。

当時は洗濯物を干すのに、プラスチックの大きい、洗濯ばさみがたくさんぶら下がているタイプのピンチハンガーを使っていました。

プラスチックの枠の部分はブルー、洗濯ばさみはピンク・グリーン・イエロー・オレンジの4色という、やたらカラフルでダサいあまり見栄えの良くない、巨大なピンチハンガーです。

これがもう本当にイヤでイヤで!!

同居人がひとり暮らし時代に使っていたのをそのまま使い続けていたものなので勝手に捨てることもできず、もっとシンプルなものに買い替えたいと言っても「あるんだからこれでいいじゃん」で許可されず、ただただ「好きな家事を、なんとなくモヤッとさせる存在」でしかありませんでした。

 

でもそういう巨大なプラスチック製品って、どうしても負荷がかかる場所に偏りがでるため、わりと簡単に壊れてしまうんですよね。

そのピンチハンガーも、引越しの少し前に真ん中の部分でポッキリ折れてしまい、使えなくなってしまいました(キライだからってわざと壊したわけじゃないですよ!!笑)

壊れてしまったのをきっかけに、ピンチハンガーは金属製の、すごく小さいものに買い替えました。
今まで使っていたものの1/4ぐらいのサイズ感で、色はシルバー。

洋服をかけるハンガーも黒の針金のものに統一し、洗濯物はほぼ洋服用のハンガーにかけて干すことで、ピンチハンガーの小ささをカバーしています。

 

結果として、洗濯はめでたく「一点の曇りもなく好きな家事」として返り咲くことができました。

乾いた洗濯物をたたむのが好きなのは性格的なところもあるかもしれませんが、ほとんどの服をハンガーにかけて保管していることも手伝っているような気がします。

今「洗濯って、あんまり好きじゃない」と思っている人も、もしかしたら使っている道具がダサい使いづらかったり、好みじゃなかったりするからテンションが上がらないだけで、道具を替えることでいくらか好きになれることもあるんじゃないかな~と思います。

(そのへんに売られている家事道具がやたらカラフルでデザインもイマイチなのほんとどうにかならないかなと思います。家事嫌いを増やすだけだと思います)

 

 

このかんじで、料理ももっと好きになりたい

 

現時点でまだまだ「好き!」とは言えない家事が、料理です。

現在は同居人が家事分担してくれて、料理は買出し~調理まではふたりで協力してやるようになって、ずいぶんラクになりました。

でも、料理に対するやる気が起きない一番の理由として「後片付けがめんどう」というものがあったので、食器洗いを好きになって以降はそのあたりの苦手意識もだいぶ薄れました。

料理嫌いだった当初からいくと「キライ度」は半分ぐらいになったかな~??という印象です(それでも半分!)

 

料理に関しては、

  • がんばってつらい思いをして作るぐらいだったら、いっそ食べない
  • できるだけ献立をシンプルにして、日常的に凝った料理を作らない
  • スーパーに通いつめて、半額になったお刺身(切るだけ)などを入手する

などの「できるだけがんばらない方向へのシフトチェンジ」を、めちゃくちゃがんばっています。笑

 

やりたくない家事は、やらない

 

「ひたすらに、がむしゃらにがんばる」のではなく、「自分のできる範囲で、うまいことやる」ぐらいの気楽さでいた方が、料理を嫌いにならずにすむような気がしています。

 

 

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