ひとり旅中の小食生活について

 

いったいなんのための旅行だと言いたい人もいるかもしれませんが、ひとり旅中に小食熱が再燃して、毎日1~2食におさめて食費を切り詰めていました。

小食生活をはじめてみたいという人には、ひとり旅はいいきっかけになるかもしれないな~と感じたので、メモ書き的に考えたことを残しておきます。

 

 

旅の間は、周りに合わせる必要がない

 

ひとり旅なので、家族や友人・職場の人などとの付き合いでごはんを食べるという機会がゼロになります。

誰かと一緒に暮らしていたりすると、すんなりと「自分だけは1日1食」とはいかないことも多々あって、「家族が食べているのに付き合って食べる」という習慣がついてしまっていました。
単純に心配されてしまいますしね。

 

ちなみに最近の食生活は、

  • 朝食なし
  • 昼食は在宅ワークの同居人に付き合って1食
  • 夕食も同上、ただしお米は食べたり食べなかったり半々程度

という感じでした。
だいたい1日2食生活といったところでしょうか。

 

でも、ひとり旅中はそういった「付き合って食事」のようなものがなくなり、本当におなかがへって動けなくなっちゃうよ~という時だけ、お店に入って食事をとるようにしていました。

なので1日1食の日もあれば3食たべることもあり、1日の食事量はバラバラ。
たくさん歩いた日とほぼほぼ電車移動やバス移動で終わった日では、おなかの減り具合も違うように感じました。

そうなると、本当に「食べたいもの」って意外に少ないんだな~、あと本当におなかがへっている瞬間はなにを食べたっておいしいんだな~としみじみ実感しました。

 

ちなみに旅行中の食費は1日約2千円ほどで、どちらかというと食事代よりもカフェ代・飲み物代のほうがかさみました……。

ご当地カフェが好きで、あと歩き疲れてて休みたくて、1日2軒はしごしたりしてたので……。

 

 

食べたいものだけ、食べたい時に食べる習慣がつく

 

旅行中はどうしても、たいしておなかがへっていなくても、「ご当地もの」「名産品」を見かけると食べたい(食べなきゃいけない?)ような気になったりするんですが、

  • でも今おなかすいてる?
  • ここじゃなくても食べられるものじゃない?
  • 自分の家の周辺でそれが同じ値段で売ってたとして、食べたいと思う?

などと考えていると、あまりどれもこれもは「食べよう!」という気になれませんでした。

 

そのかわりに、これは本当に一度食べてみたい、これはここでしか味わえない味だ!と思えるものにはしっかりとお金をかけて、ご当地ものもふつうに食べてました。
それ以外はマックとかモスバーガーとかスーパーのお弁当とかで安くあげました……。

具体的には、だんご汁と、鳥天と、しろくまアイスと、博多ラーメンは本当においしかった~。

ひとりでは入りにくくて食べられなかったんですが、博多の屋台のラーメンもおいしそうで、ああいうものはわざわざご当地にきてまで食べる価値があるものだな~と思います。

 

要所要所でお金を使って、それ以外の重要性の低いところでは倹約するというのは日常でも心がけておきたいところです。

 

 

「テキト~力」のようなものが身についた気がする

 

旅先だからとその土地土地の名物を食べまくる旅行も楽しいのかもしれないのですが、私はもっとテキト~に、その場その場のフィーリングで食べたいものを食べる旅もいいのではないかな~と思います。

自分に対してテキト~を許すというのは、もしかしたらまじめな人にはすごくハードルが高いかもしれないのですが、テキト~力(りょく)が低いと「せっかくここまできたんだから……」の連続で疲れてしまうこともありえます。

 

せっかくここまで来たんだからなにか食べて帰らないととか、何か買って帰らないと、何か観光して帰らないと……などと考えていると、「本当にそれを食べたい・欲しい・やりたいと思っているか?」にすごく鈍感になってしまうような気がします。

実はやりたいと思ってないことでも、なんとなくそうしなきゃいけない気がして……なんてことを気にする必要は、本当は一切ないんですよね。

 

私はそういう「観光地特有の強迫観念」みたいなものよりも、もっとその旅先の雰囲気とか、現地の人が当たり前に毎日食べて・見て・感じているものを同じように感じてみたい、という気持ちの方が強いです。

(超余談ですが鹿児島のスーパーのお弁当が夜には半額になっていて、チキンナンバン弁当が160円くらいで食べられた瞬間が食べ物関係ではいちばん感動しました。笑)

 

「旅先で、あえて名産品をスルーする」「その時々のフィーリングにマッチしたものだけ買って食べる」というのは、いい具合にテキト~力を高めてくれる訓練になったような気がします。

最近小食生活から若干遠のいていたことに気付かされ、また少し食生活に対する意識を変えてみようかなと感じるいいきっかけになりました。

このテキト~加減で日常生活も送られたら、もっともっとラクな生活ができるような気がします。

 

 

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