『ノマドライフ』を読んで実践したいこと「半分の生活費で暮らす」

 

本田直之さんの著書 『ノマドライフ』を読みました。

 

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

 

 

ノマドライフ(職場に縛られない働き方)をする方法について、かなり具体的で説得力のある解説がされています。
しかしその中身はわりとハードルが高く、「私のようなグータラには無理では……???」と途方に暮れる部分もあり……。

 

高い生産性がないと自分で仕事をコントロールできないので、ノマドライフなど夢のまた夢です。

いまの自分の状況に満足しているなら、それでいいのです。すべての人がノマドライフに無理に移らなくてはならないわけではありません。でも、もしも何とかしたいと思ったら、ノマドライフに完全移行するには、高いスキルと生産性、そして自分自身の人生哲学が必要です。

 

すごく意識が高い……。
現在バリバリ働いている、ビジネスマン向けの指南書といったかんじです。

 

私が読んでいて「勉強になるな~」と思ったのは、ノマドライフを実践するための手順よりも、「ノマドライフを送るうえで備えておきたい心構え」のようなところ。

chapter3の「ノマドライフの実践~お金と生活~」の項がとても参考になったので、実践してみたいことをまとめてみます。

章を要約すると、「ダウンシフトして生活費を下げて、もしも収入が激減しても問題なく生きていけるようになりましょうよ」ということが説明されています。

 

 

「半分の生活費で暮らす」

 

一番読んでいて「おおっ」と思ったのが、「お金のトレーニングとしておすすめなのが、半分の生活費で暮らしてみること」という一節。

 

生活費として月20万円使っていた人なら10万円でまかなう。仮に今、収入が増えていても、少ないバジェットで暮らすトレーニングをするのです。

目的は節約ではありません。極端に減らした少ないバジェットで、工夫して楽しく生きる訓練です。お金のことを真剣に考えるトレーニングにもなります。

 

これを実践してみようと思うと、どのような生活になるのでしょうか。
エクセル家計簿をちょこっと調整して、費目ごとの現在の平均出費(2017年1月~)を、単純に1/2してみました。

私は現在、家計簿の費目を

  • 食費(自炊費&外食費)
  • 買い物費(積極的出費、欲しいものや必要なものを買うためのお金など)
  • その他費(消極的出費、税金や医療費など)

で分けているので、毎月の平均金額をそれぞれ1/2します。

これで「半分の生活費」の値を算出することができます。

 

できるんですが、算出された金額については、正直「これで1ヶ月暮らせと……!?」という感想しかありません。笑

ぶっちゃけてしまいますが、ざっくりとした金額で、

  • 食費→約14,000円
  • 買い物費→約12,000円
  • その他費→約23,000円

が、それぞれの目標金額となっています。

 

今は「すごく節約をがんばっている!!」というわけではないのですが、できるかぎり無駄遣いや衝動買いをしないように気をつけています。
去年(2016年)の平均出費と比べると、固定費含めて70~80%くらいの生活費で暮らしています。

ですが、さすがにそこから更に半分となると、「むりでは???」と一瞬で挫けそうになりそうな金額が算出されてしまいました。

 

 

「生きていくのに必要最低限」を順守すれば、「半分の生活費で暮らす」は可能

 

どうすればこの金額で暮らせていけるだろう?と考えた時、「でも、【生きていくのに必要最低限】な金額は、こんなものなのかもしれないな」と感じました。

 

たとえば、「服を買う」という行為ひとつとっても、

  • 服を着なければどこへも行けない
  • 働くため、社会的信用を得るために着なければいけない(スーツや作業着など)
  • 今使っている服がかなり消耗してきたから、新しい服が欲しい

こういうことに関しては、生活のため、最低限必要なものであると言えます。

 

でも、

  • その時々のトレンドを追いかけたい
  • 人と違う服を着て、自分を表現したい
  • まだ着れる服は沢山あるけど、飽きたから違う服が欲しい

こうなってくると、それは「必要最小限」とは言えず、「趣味」の範囲になってくると思います。

 

最低限を超えて、付加的な価値にお金を出すことは、「生活のため」ではなく「趣味のため」「楽しみのため」です。

勿論、趣味にお金を払うことがダメなわけではなくて、そこのあたりの線引きができていないと、「必要もないのに、必要だと思い込んで、余計なものを買ってしまう」という事態に陥りかねないのかなぁと思います。

 

「払いたくないなぁ」と思いながら、あるいは「本当は欲しくないことに気付かないまま」払い続けるというのは、「付加価値」に振り回されて「必要最低限」が見えなくなっている状態です。

服の例でいくと、「このデザインの服流行ってるし、似合うかどうかわからないしそんなに好きなかんじでもないけど、むしろ今しか着れないようなとこあるし、とりあえずためしに1枚持っとくか」みたいなのは、本当に無駄だと思います。

 

「この付加価値にどうしてもお金を払いたいんだ!!」と思うものや分野であれば、その出費には価値があると思うのですが、そうでないなら、払いたくもないものにあえて無駄なお金を払う理由もありません。

そういう「突きつめていったところの、自分の本当の気持ち」みたいなものにもっと関心を持って、「必要/不必要のバランス」がうまくとれている状態が、理想的なのだと思います。

それを徹底すれば、「半分の生活費で暮らす」ことも、不可能ではないような気がしてきます。

 

 

とりあえずの目標として「半分の生活費」を設定しました

 

10月以降、上記の「半分の生活費」を目標に、ちょっとがんばってみようかなと思っています。

半分となるともう「日々の節約」とかいうレベルでなんとかなるような金額ではないような気もするので笑、「どうすれば目標を達成できるか」というところの仕組みのようなものについても、じっくり考えつつやっていこうと思います。

考えたこと、思いついたことはかたちに残しておきたいので、また記事にしたいと思います。

 

 

【生活費を半分に】食費を半分にするための対策

 

【生活費を半分に】2018年の「買い物費」を削減する

 

【生活費を半分に】2018年の「その他費」を削減する

 

 

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