家計簿をつけること=もはや趣味。わたしの「エクセル家計簿」のつけ方

 

毎日、タブレットPCでエクセル家計簿をつけるのが日課です。

 

 

my家計簿はこんなかんじです

 

※数値はフェイクです。

 

シートはひと月ごとに作成しています。

表を大きく5つにわけ、左上から順番に、

  1. 複数の銀行口座の残高
  2. 収入と振替の額
  3. 共同口座への入金額
  4. 支出の記録
  5. 予算・支出と、差し引きの残額

……を、管理しています。

 

 

 

①「残高」の表は、複数ある銀行口座に、今どのくらいの残高が入っていて、前月と比べてどれだけ増えたのかを管理する表です。

前月のトータル金額と当月のトータル金額を比べて、金額が増えていればそれだけ貯金が増えたということになりますし、減っていればその月は赤字だったということがわかります。

 

 

 

②「収入と振替」の表は、たとえば「C銀行から現金を2万円引き出して、財布に入れた」というような、お金の移動の記録を残すものです。

 

私は銀行口座を3つ持っていて、「貯金用」「毎月のお給料の入金用」「副業で得た収入をプールする用」などの用途で使い分けています。

それぞれの銀行口座へどのくらいのお金が移動したのかを記録するとともに、

  • 同居人との「共同財布」「共同口座」へ移した金額
  • 当月の「お財布から出ていった金額」
  • 先月に「クレジットカードで使った金額」(当月に引き落とされる金額)

などの動きについても、ここで管理しています。

 

 

 

我が家では、同居人(夫)と家賃・光熱費・食費・共用の日用品・レジャー費などを完全折半しています。

③「共同口座へ」の表は、文字通り同居人との共同財布・共同口座に移さなければいけない金額を計算したものです。
ここで算出した金額を、共同の財布や銀行口座に入金して、月々の引き落としなどに対応しています。

ちなみに、電気代やガソリン代などのカード払いができるものについては、できるだけ共用のクレジットカードで支払うようにしています(カード払いのほうがポイントがザクザク貯まってお得なので!)
この共用のクレジットカードは、共同口座に紐づいています。

 

↑の表で算出した金額を毎月共同口座へ入金することで、どちらかが一時的に立て替えたり、細かな現金のやりとりをしなくてもいいので、とっても便利なのです。

 

 

 

こちらは家計簿のメインともいえる④「支出の記録」です。

費目は、

  • 固定費(家賃・光熱費・通信費)
  • 食費
  • 外食費
  • 被服費
  • レジャー費
  • 趣味費
  • 雑費
  • 交際費
  • 仕事関連費
  • その他

の10個です。

財布から現金で払った場合、カードを切った場合、共同財布から出した場合……と、行をわけて記録することで、②の「収入と振替」に自動的に反映されるようにしています。

 

 

 

最後に、⑤「月々の予算と支出と残額」の表です。

この表は2019年からガッツリ予算管理をしてみよう!と思い立ったときに作成したもので、現在試験運用中です。

月々の予算や、「今月の予算があといくら残っているのか」が常に目に入るところに設置されており、日々の支出の記録をつけると残額がリアルタイムで算出されるので、使い過ぎの防止に役立つはず!

……と思い作ってみたのですが、今のところ赤字になる月がほとんどで、節約にどれだけ役立っているかは不明です。笑

 

(ちなみに、これ以外にも予算の管理をしているシートや月々の貯金の増え方をグラフにしたシートなどもあるのですが、きりがなくなってきたので、また別の機会に記事にしようと思います)

 

 

 

 

家計簿たのしい!

 

過去には手書きの家計簿も何度か挑戦したことがあったのですが、どれも3ヶ月も続いたためしがありませんでした。

紙の家計簿だと、電卓をたたいて手計算で集計するのがめんどうだったことと、そもそも「家計簿を開く」というアクションが習慣として定着しなかったこともあり、あっという間に飽きてしまっていたのだと思います。

 

その点エクセル家計簿は、

  • ファイル自体を常時開きっぱなしの状態にしているので、PC作業をしていて思い立ったときにすぐに着手できること
  • 集計や分析が簡単なこと
  • わざわざ紙の家計簿を購入しなくてもタダで作成できること
  • デザインや仕様を自分の好きなようにできること
  • グラフ化して貯金額の推移などを見える化することで、やる気につながること

……などが、自分の性にあっていたようです。
もう3年以上、継続して書くことに成功しています。

 

 

オリジナルのエクセル家計簿なら、自分に最適化された家計管理を実践できる

 

冒頭で紹介したような家計簿のつけ方は、どちらかというと万人向けしない、特殊な部類だと思われます。

その要因としては、同居人と生活費を完全折半し共同財布で運用をしていることがいちばん大きく、既製の家計簿や無料配布されているテンプレートにそのような項目が用意されているものは見たことがありません。

だったら家計簿をイチから自分で組み立てて、自分の使いやすいようにカスタマイズして、オリジナル家計簿を少しずつ育てていくのも楽しいのではないかと思い、かれこれ数年単位で試行錯誤を繰り返しています。

 

最近では支出の管理だけでなく「費目ごとの予算の管理」もできるように改良するなど、家計簿をカスタマイズしていくごとに、家計管理のスキルや節約意識も向上しつつある気がしています。

 

 

「お金を使わない日」を増やしたおかげで、家計簿をつける作業が楽になった

 

家計簿に日々記録したり、カスタマイズしたり、ぼんやり眺めたりして節約意識を高め、「平日にできるだけ買い物をしない」という習慣をつけて以降、家計簿をつけるのが本当に楽になりました。

なにせお金を使っていないので、家計簿に書かなればいけないことがありません。
財布の中のレシートの管理をしたり、レシートをもらい損ねた出費を記憶したり記録したり、という手間もなくなりました。

 

エクセル家計簿のおかげで、

自分にとって一番使いやすい家計簿を、自分で考えながら作っていく

家計簿に記録したり、家計簿自体を少しずつ改良することで、節約意識が高まる

節約することで家計簿をつける作業が楽になり、管理もしやすくなる

貯金が増えていく!!

……という、好循環を生み出すことができたのではないかと思います!

 

 

「細かくつけすぎない」のも、家計簿を続ける秘訣だった

 

食費などの毎日細かく出費のあるような費目に関しては、レシートの日付と金額を確認して、商品単位で正確に入力して……などとキッチリビッチリ書くと、途端に面倒になってしまいます。

そういうときは、「〇月分〇〇スーパー代」など、ひとつのセルの中にひと月分をまとめて打ち込んでしまって、ざっくりと管理するとラクです。

 

 

私の場合、のちのち振り返って分析したいときは月単位で見ることが多いので、日ごとにあまり細かく書き込んだところでムダだな……と思い、このような形に落ち着いています。

 

これもエクセルならではの利点で、ひとつのセルの中に「+500、+300……」と複数の金額を打ち込んでいけば、あとはエクセル様が勝手に足し算をしてくれます。

また、この方法なら食費の行がズラズラと増えていくこともないので、表がスッキリして見やすくなります。

 

 

「家計簿」というより、「おこづかい帳」の延長のような感覚

 

結婚をしてはいますが完全に別財布・食費や家賃などは完全折半で、単純に自分ひとり分の出費の管理をすればいいだけなので、家計簿もあまり気負わず、気楽に書いています。

どちらかというと「家計簿」というより、「おこづかい帳」をつけている感覚に近いです。

家計の収支をつけているというより、ほしいものを買うため、行きたいところに行くための計画をたて、作戦を練っているようなイメージです。

 

「家計を支えるために……!」「節約のために……!」という信念があるわけではなく、「少ないおこづかいをいかにして有効に使って遊ぶか」という低い意識で運用しており、収支の記録をつけることもほぼその「遊び」の一環になっています。

ベタですが、貯金の額が少しずつ増えていくのを見るのもニヤニヤします。笑

 

 

自分をズボラな人間だと思っていましたが、そうでもなかったようです

 

紙の家計簿を使って、三日坊主で終わって挫折して、また挑戦して……ということを繰り返していた頃は、自分は「お金の管理ができない、雑な人間なんだな」と思っていました。

が、エクセル家計簿に移行し、デザインや仕様を自分の使いやすいようにカスタマイズして、集計してグラフ化して……ということをはじめてからは、家計簿をつけるのが楽しくなりました。
そして、結果として「ダウンシフト」や「節約」を、人生最大の関心事とするまでになりました。笑

 

家計簿などの細かい作業が習慣化しない、すぐに飽きてしまう……のは、もしかしたら、

  • 作業のためのツールが性に合っていないだけ
  • 既製品のデザインや使い方が気に入らないだけ
  • 食費を食品単位でつけるなど、作業量を増やしてハードルを上げてしまっているだけ

……ということもありえるのではないかと思います。

 

 

既製品の家計簿より、エクセル家計簿のほうがはるかにカスタマイズ性にすぐれており、自分に最適な家計管理ができるという点で、おススメです!

 

 

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